自分でできるセルフトレーニングとして
●「発声レッスンの具体例」
声が単調な人向けレッスン
について書いてみますね。
●声が単調な人
⇒声が一本調子で抑揚がない人
のことです(^^♪
ご自身で気づいている方は少ない
かもしれませんね。
該当する人の特徴は
(1)目線がずっと下。
ビジネスなら交換して手元にある名刺を。
会議なら資料を。
ずっと眺めて下を向いています。
【注意】:
会話は “紙”とするものではなく
今、目の前にいる存在=命=相手
とするものです。
特徴(2)
顔は上げているが視線が宙。
自分が話す内容のコトで頭が精一杯。
間違わずに単語を出すことに一生懸命。
⇒なので、自分がどんな風に、どんな感じで、
相手の目に映っているのか、
どんな印象を相手に与えているか
全く考慮できていません。
無頓着なのです。
だからこそ、「話し手」は
「聴き手側のマインド」を
体感する必要があります(^^♪
↓
そして、ここからが、
●声が単調改善レッスン法●
です。
何か1つフレーズを決めてみましょう。
例)
「私は●●から参りました●●です。」
↑ 例えば、上のたった1行を例文とした
場合のレッスン法。
母国語なので、暗記できますよね。
要は、どこ(地名 or 社名)からきたかと
名前を名乗る。
だけの文章です。
【録音練習法】
①「私は●●から参りました●●です。」
と、ただ話してみてください。
②間をあけた練習
「私は ●●から参りました
●●です。 」
私は、で切る。(空白の間をおく)
参りました、で切る。(空白の間をおく)
●●です。 で切る。(空白の間をおく)
(できる人は、名乗ったあとで
笑顔!)
③次は、間をあけたあと、●●を強調する
=アクセントをつけて、その言葉の部分
“●●箇所”だけ声を大きく発声する練習です。
④「私は ●●から参りました
●●です。 」
極端な例ですが、“どこ”から来たか
“何”という名前か。
だけが聞こえればいい、
印象に残ればいい、
強調する、
⇒相手に伝えたい言葉
となります。
⑤録音を聞き返す。
如何ですか?
これは、どんな文章ででも
練習できます。
【ポイント】
1.間をとる
2.強調したい言葉=伝えたい単語
は何かを明確にしておく
です(^^♪
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