■今、急なオンライン化で、テレワークでの社内会議や、講師としてのオンライン講座での話し方、伝え方に戸惑っていませんか?
Zoomや、Skypeなどを使用して、
パソコンのカメラから、あるいは、
スマホのカメラから
画面一枚を通して、1対1や、
1対多でのオンラインセッションが
花盛りですよね。
今までにも、遠隔地の方と
TV電話のような感覚で
会話をしていた方も
いらっしゃるとは思います。
とはいえ、今、皆さんが社会的
価値観の変換を迫られる中で、
ただでさえ口下手だったのに、
オンラインでは、画面を通すために
余計に「伝わりにくく」て、
「伝え方がわからない」、
どうしたらうまく伝わりますか?
という
お問い合わせもいただいています。
今日は、オンライン化での話し方に
ついてブログ記事を書いてみますね。
逆に言うと、オンライン化での
話し方、伝え方をマスターできると、
リアルでの対面での伝わり方は、
今までよりも10倍くらい
良くなりますよ!
(当社比 笑)
■画面を一枚通すだけで、言葉のニュアンスや感触、お互いの「空気が同じ場所でない」という感覚のずれが生じますよね。
オンライン・コミュニケーションで
気をつけるポイントと、
うまく伝わるようにする声の出し方、
言葉の伝え方は、
ざっくりとピックアップするだけでも
8つのポイントがあります。
伝え方、伝わり方をもっと磨くと、
もっと細かくなりますが、
今日は、その8つのポイントのうち、
一番最初に氣をつけるべき点
をお伝えしますね。
尚、【オンライン化での話し方シリーズ】
①~⑧(予定)
ブログ記事を最後まで読めば、
あなたは、
・オンラインでの自分の映り方、魅せ方
・伝わり方が断然変わって好感をもたれる
・オフラインでのリアルでは10倍
伝わる人に変身!
というメリットを得ることができます♪
是非、日々取り入れて、練習して
あなたという人間性まで伝わる
素晴らしい印象を与えてくださいね!
■オンライン化での話し方、伝え方、1番目のポイント
これは、ミーティングや
レッスン、セッションを開催する前、
参加する以前のポイントです。
●1番目のポイント:
話す前のオンライン設定をきちんと
整えておくことです。
オフラインのリアルで言えば、
「人前で話す前に」
髪型を整える、洋服を整える
というようなことではあります…。
さすがにツッカケを履いて、
ぼさぼさ頭で人前に出て話す人は
いない…、のと同じ配慮ですね。
ポイント1:
画面の設定、背景の設定、顔面の前に照明をもってくる設定、
自分の視線とPC/スマホのカメラ位置が同じ高さになる位置設定
です。
いや、当たり前すぎますか?
できているあなたならOKです!
これからオンライン化をしようと、
今、準備をしている人は、
是非、取り入れてくださいね。
すぐやったほうが良いですね。
↓画像で言うと、このくらい変わります。
1-①
画面の背景を設定していない
自分の顔を映すだけではなく、
あなたがいる場所、空間を
カメラは映しています。
すっきりと背景を設定しましょう。
特に、自宅からの場合は、
あなたの部屋の様子など
生活感が出すぎてしまいます。
尚、私は、歌を教える場合は、
楽器のキーボードを背景に設定
して、音楽の先生感を
出すように工夫しています。
1-②
自分の顔の映りが逆光で、
人に暗い人、不気味な人の
イメージを植え付けてしまう。
↑上記の②の場合は、
・100均でも入手できるライトを
顔の前に持ってくる。
・PCやスマホの位置を移動し、
逆光にならずに光があたる
位置に自分が移動する。
などで、オンライン・コミュニケーション
に臨みましょう。
1-③
自分の顔を下から映す=カメラの位置が
低いテーブルや床置きはやめましょう!
講師の方は、パソコンで開催しましょう。
参加者の立場でスマホで参加する人でも、
スマホの位置を、顔の正面の位置になる
スマホスタンドを購入して、
カメラの位置が、しっかりと自分の
目線の高さになるように調節しましょう。
何がダメかというと、顔を下向きにするだけで、
視線も下がり、顎を必要以上にひく姿勢
になってしまうので、
喉を締め付け、「声の出が悪くなる」、
「口も開きづらく、滑舌が悪くなる」
ため、
相手側が、あなたの音声を聞き取りづらく
なってしまうからですね。
これは、「話し方」「伝え方」としては
最もダメダメパターンになります。
母音が聞こえないと何を言っているのか
相手が聞き取れないため、
会話に集中できなくなります。涙
また、そもそもの「言葉」である
「単語」が伝わりづらくなります。
例えば・・・。
「氣をつけましょう」
この「を」が聞こえないだけで、
「きつけましょう」」
になります。
着物のレッスン????
着付け?
え? まさか「ひきつけ」ですか?
というようになってしまうんですね、
相手の聴いている人の「頭の中」が。
?????
となってしまうんです。
なので、「自分が下向きになる
スマホ位置下置き」「視線を下に
口も下にのぞき込む発声」は
ダメダメパターンなので、
氣をつけてくださいね~!
今日は以上です。
次回の「オンライン化での話し方」
シリーズのブログ投稿をお楽しみに!
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