あなたの心は豊かですか？
それとも貧しいですか？

こういう二者択一の質問をするとき、
「豊か」か、「貧しい」かの
どちらも答えたがらない人が
いますよね…。

嫌ですよね、豊かか貧しいか？だったら
貧しいなんて答えたくないですよね…。

じゃあ、豊かなの？って問われると
ううむ、豊かって胸をはれない…。

「豊かではないけれど
　貧しいわけでもない」

と答えたがる人がいます。

では、もう一つ質問しますね？

あなたの心は豊かですか？
それとも豊かではないですか？

はい、質問の意図はそういうことです。

この質問は、

声の表現力が豊かか、
感情の表現が豊かか、

感受性が豊かか、
心のあり方が豊かか、

ということに通じる質問です。

みずみずしさ
若々しさ

感情エネルギーの新鮮さ

に通じるのが「心の豊かさ」です。

豊かな心の人からにじみ出るのが

・感情表現の豊かな歌
・感情表現の豊かな演技

・感情表現の豊かな文章
・感情体験の豊かな人生

ですよね。

その人の内面にないものは、
相手には伝わらないからです。

つまり、内面が豊かでないと
相手に豊かさは伝わらない、与えられない
ということなんです。

角度を変えると、
写真撮影の被写体に自分がなるとき。

どんなに腕の良いカメラマンでも
被写体の人物の内面にないものは
映し出せません。
引き出せません。

・写真を撮られるときの被写体の人の
　内面からにじみ出る何か

が何もなければ、貧しくては、
引き出して輝かせることができないんです。

内面にあるものしか
歌にも演技にも絵にも文章にも
人生の「生き方」にも写真にも出ない。

だったら、誰に何を言われようが
自分で「豊かさ」を選びとって
豊かな表情の心で生きていたいじゃないですか～♪

さて、さらに質問しますね。

あなたは心が豊かでありたいですか？

もう１歩進んで
「心が豊かな人ですか？」

初めましての方も含めてこんにちは！

ボイスメンタリスト®美歌です。

日本人は、感情表現が苦手な人が
多い国民性ですよね。

ベースに「能面」という
伝統芸能の「能」文化があります。

また、男性なら「口を一文字」にして
あまり笑顔を作ったことがない人も
多いです。

歌や会話法のボイスレッスンで、
男性に「口角を上げて！」と言っても

まったく口が一文字のまま
口角上げのできない方もしばしばです。
涙

何故でしょうか？

きっと「悪い思い込み」があるんですよね。

男なんだから「泣かないの」と
小さい時に言われて育ったとか。

女性でも無表情の人がいます。

恥ずかしがり屋さんだったり、

過去に感情表現をして目立ってしまい
他人に何かを言われて抑えるようになった、
などなど…。

でね。

それを、いつまで採用しますか？
何歳までやり続けますか？

それよりも、もっと自由に生きたいと思いませんか？

好きなら好き！って叫ぶ。

これ素敵～、なら素敵！って叫ぶ。

やりたいことがあるんだったら
「私はやるんだ！」って断言形で
自分にも周りにも宣言しちゃう。
笑

楽しかったら楽しい！って笑顔になる！

これって、自然なことですよね♪

だって～、自分の人生じゃないですか～。

子供の時に誰かから注意されたかも
しれないけれど、それは過去の話。

十分な大人になった今、
経験値も解決能力も身についてるのに
無表情で能面でいるのは

本当にもったいないですよ～！

なので、今日は
「心を豊かにする」エクササイズの１つを

ボイスレッスンと心理学の両面から
お伝えしますね。

◆毎朝、歯を磨くときに「口角上げ」の練習をする。

顔が能面で堅い人は、
ともかく「口角上げ」ができないんですよ～。

何故？？？
口角上げができないかわかりますか～？

↓

マインドブロック？

↓

いいえ

↓

頬の筋肉が動かないから！なんです。

↑上の写真の左側！

無表情な人の顔を見てるだけで
なんかつまらなそーに、面白くなさそーに、
怖そーに映りませんか？

相手の人は見えるけれど、
当の本人は自分の顔が見えないので
氣がつかない。

だから、内面のあり方が無表情という形に反映されて
映しだされている出てしまう。

外面が無表情だから、ますます内面も
なんかつまらなそーに、面白くなさそーに、
怖そーになっていくんですよ～。
涙

そうです。
双方向に働きだしてしまうんです。

普段から無表情だったり、
感情を抑え込む癖がある人は、

口角だけを上げようとしますが、

口角というのは「頬の表情筋」が
上に動くから口角も自然に上がるんです。

これは、人体の動きの自然な流れです。

いかに長年「頬の表情筋」を使わずに
生きてきてしまったのか、
ということなんですね。

だから、今日、この瞬間から
「鏡の前」で、「頬の表情筋」を
ぐぐっと目やおでこのほうに
上げる意識で動かす練習をする。

そして、「口角」を上げる。

という顔面エクササイズを毎日行いましょう！

■「頬の表情筋」を動かすことには意味とメリットがある！

どんな意味とメリットでしょうか？

わかりますか？
ちょっと考えてみてくださいね。

↓

今日はそのメリットについて
２つだけお伝えしますね。

ちなみに、ボイスメンタリストの本講座を受講すると
声の出し方の「地声、裏声」など１０種類以上の声を習得できるので、
格段に表現力や心の豊かさがレベルアップしますよ♪

１）

人は、笑うとき、笑顔になるとき、
自然と頬の表情筋が上がって
口角が上がって笑ってしまいます。

だから、人の脳は
「頬の表情筋」が上がって
口角が上がると

「ああ、今楽しいんだな」と
認知してくれるんです。

自分の脳をだますこともできるんですよ♪

もちろん、長時間の持続力はないです。
が、「頬の表情筋」と「口角」
が上がるだけで、氣分が楽しくなります。

これを、毎朝、歯磨きのときに行う
習慣を身につけていきましょう♪

２）

歌や会話、演技で声を出すときに
「口角が上がる」ことで
口内の空間が自然と広がる。

広がると「音声」が響きやすくなる。

「声」が喉を通りやすくなる。

笑うと体がリラックスしやすくなる。
ということです。

反対に、怒りは
体を硬直させるでしょ？
（いや、むしろリラックスして怒れる人は竹中直人ぐらい…←このネタ、わかる人いますか？笑）

■ところで、最近、声を出していますか？

2020年も2021年も、２年続けて
私たちはかなりのストレス下に
おかれていますよね。

思いっきり息を吸い込んだり

思いっきり声を出したりしてますか？

私のもとへは
去年も今年も、元氣に懸命にひたむきに

声を出しに来ている方が
いらっしゃいます。

声を出すっていうのは

ちょっとしたエクササイズですし、
身体エネルギーの活性化につながります。

地球の中心で愛を叫ぶ！
ではないですが、

思いっきり自由に声を出したり
１０種類以上ある声の出し方に驚いたり
素敵な言葉をしゃべったり

詩の朗読や、歌を習いにきませんか？

それが、毎日のアクセントや潤いになるし、
声を通して体のエネルギー活性化が叶い
潜在意識も脳も明るく豊かに変わっていきますよ～♪

～～～
＜ボイスメンタリスト®美歌のミッション＞

95％の潜在意識（無意識含む）を
味方につけて動かし、

誰もが自分の心を自由にコントロールする
マスターになり

制限のない人生を送る毎日と社会を実現する
サポートを行うこと。
～～～

今日は以上です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。