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【不登校児のママとお子さんへ】高校1年で不登校に私がなったとき

2023年01月22日
3.潜在意識、脳科学、心理学,10.自己肯定感、自己否定感,オープンマインドボイス

今日は1月22日、
新月の日ですね~♪

5時53分が新月の時間
なのですが、

何か将来に向かっての願望を
あなたはお持ちですか?

私は、早速「未来瞑想」を
「感謝」とともにしてみました。

願望をノートに書き出すことも
今では「有名」になっていますよね。

さて、今日は、
不登校児のママとお子さんへ:
私が高校1年で不登校になったとき

のお話をシェアーしますね。

もちろん「未来はある!」って
伝えたいからです。

「今、まさに不登校である子供」
「今、まさに不登校の子供を抱えている親」
は、きっと、

「不登校である現状」の「今」が
「永遠に続くのでは」って

本当に目先が真っ暗だったり
「鬱」になりそうだと思います。

個々人の抱える事情や環境は
異なりますけれど、

「私の場合」についての
体験談を披露しますね。

そのことで、
誰かの「未来への勇気」に
つながってくれたら嬉しいです。

こんにちは!

あなたの潜在意識書換えと
セルフイメージ書き換えで

あらゆる願望を実現するサポート・コーチの

ボイスメンタリスト®美歌
です。

■成長期の15歳で、私は1年間、登校拒否の不登校生徒でした。

遠因は、厳しい父親、
DVの父親、
自分の志望を全否定してくる父親

を前にして、
私が「やりたいことを口にしても」
取り合ってもらえない。

逆らえば平手が飛んでくる。

1時間ぐらい止まらない
癇癪説教が飛んでくる!

怖くて、母親にしか
本音を言えない関係でした。

中学3年生のとき、
「自分のやりたいことを
何でもやらせてもらえる
わけじゃない」

ことを学ばせてもらっていたのだと、
今、大人の私はわかっています。
苦笑

が、14歳、15歳のわがままで
感情コントロールのきかない
成長期の私は、

「父からの逃走」
「現実の受験勉強からの逃走」

を図ってしまいました。

(実際に、よく蒸発癖がありました)

もちろん、それが心理学や
脳科学的な大脳生理学で言う

「人の本能には逃走か、闘争かの
2つの”とうそう本能”がある」

なぁんてことは、
全く知らないし、わかりません。

ただ、当の本人である私は
「何故、みんなちゃんと受験勉強するのに
私は、さぼりたがるんだろう」

ってダメ出ししまくっていました。

そうなるメカニズムがわからないから
腑に落ちないから

自分はダメな奴なんじゃないか?って
ずーっと苦しんでいました。

(※それが現在のように
心のメカニズムを理路整然と
解説し、左脳で理解してもらうこと、
右脳と心で体で理解してもらうプログラム
につながっています)

勉強ができないわけじゃないのに、
むしろ教育熱心な両親のお陰で
成績は良い方だったのに、

やればやるほどToo Muchに
エスカレートする「志望校の高さ」。

重圧…。
から本能で逃げ出していたんです…。

私は、こんなふうに
「優等生」になっても
父からの優しい愛は得られず

むしろ「もっといい学校へ」を
要求される。

それなら!と、
わざとダメな「劣等生」を
父親に復讐するかのように
本能的に演じることで
(本人はまだ自覚していません)

父親からの「注目を浴びる」という形で
「愛を得ようとしていた」のだと
今は、思います。

■不登校児の私の「心の扉」をノックし続けてくれた人

母親には、本当に申し訳なかったです。

だから、成人後は、
私が兄弟の中で誰より
母親に親孝行をしました。

世界中何十か国も母親と一緒に
海外旅行しました。

(オイオイ、父親は?)

父親とも、心理学ワークに飛び込んで
もちろん和解しました。
(※21日間バリ島に缶詰めになって合宿…)

では、
高校1年生の1年間の不登校から
社会人になって親孝行するまでの
数十年の間に

何が「不登校児本人の私」に
起こったのでしょうか?

それは…。

2人の人物の存在があったことで
私は徐々に「心の扉」を
開いていくことができたのです。

1人目は「母親」です。
2人目は「同じクラブ活動
=水泳部の同級生の女の子」
です。

この2人が、諦めることなく
「私の心の扉をノックし続けて」
くれました。

実は、今、
私は、キーボードを打ちながら
胸に涙がこみあげてきています。

この2人の「お陰」と「感謝」のありがとう。
しかないです…。

やっぱり人は、1人で生きてないですよね。

■どんな経緯で私は「立ち直ろう」と決意できたか。

もう本当に、母親には苦労をかけた。
心労もかけた。

当時、「私の怠慢癖」が
「不登校の原因」だと

世間の誰もが思っていました。

学校の先生も、クラスメートも、
単に私が「授業をさぼってる奴」
だと思っていたでしょう。

今のように、
「誰でも鬱になる可能性がある」。

「鬱になって引きこもる可能性がある」
って知られていない時代でした。

また、私のまわりの環境、
そうです、「家庭環境」に
課題があるのではないか?

と想像すらしてもらえない時代でした。

だから、当の本人の私は、
余計に苦しみました。

が、
ここは淡々と過去を振り返るだけで
追体験しないように書きますね。

私の中には、

・受験で太った自分が嫌

・美人でもかわいくもなくて
 ルックスにコンプレックスがある

・一生懸命に勉強しても
 私の希望と父親の希望は
 全く違うし、否定されるだけ

・ある過去のできごとがあって
 私は「自分は嫌われる人間だ」
 と思い込んでいた。

っていう、
「ネガティブなことばーっかり」
を考える癖があったのです。

今なら、心理学を専門にしている私
なので、私自身の心のメカニズムを
淡々と理論的に紐解けます。

が、15歳の真っ最中ですもんね~。
ヤレヤレ

でも、あるとき
「地理の先生から母に電話」が
かかってきたのです。

「あと1時間地理の時間を
欠席すると留年ですよ」。

そう母から伝えられた私。

留年だけはしたくなかった私は、
無理くり
「年貢の納め時がついに来たかも」
と自覚しました。

■母は、水泳部の同級生にも、お願いをしてくれていたのかもしれない…。

私は「水泳部」に所属していました。

朝から午後の授業には出なかったくせに、
「水泳部のプールでの練習に出る」
ためにだけ

1回、学校にいった日もあります。

ううう。

先輩には、
「いくら泳ぐのが早くても、
ちゃんと練習に出ない人は
良くないよね」と

皮肉を面と向かって言われる始末…。

いや、今、私はそれどころじゃないんです。

「鬱」で「引きこもり」で、
「家に帰りたくなくて」

蒸発癖もあったし、

父親が毎晩家に帰ってくると

ぶんなぐられるんじゃないか、
今日も「説教される」んじゃないかと

10年以上ひやひやして
生きてる私の気持ち、

先輩、わかりますか?

って、心の中で毎日
絶叫しまくっていました。

私だって、家族仲良い
平和な家庭に、

暴力も説教もない家庭に
生まれたかったんじゃ―い!

っていうのが、
当時の私の頭と心の中身です。

そんなとき、
水泳部の同級生Nちゃんが
1時間も家の距離が離れているのに、

私の家にまで来てくれたことがあります。

同級生のクラブメート数人と
「●●があるから一緒に出ようよ」
と…。

すごくないですか?

今の私に、そんなことできるといいなぁ。
いや、できる!
できる!できる!できる!
😊

高校生にとって、電車で1時間も
離れているお友達のことを

「心の扉をノックしに」
わざわざ来てくれる存在がいた!

本当に、感謝しかありません。
ありがとう、Nちゃん!

■私は「目標」を作った。短期的な目標です。

私は、音楽をやりたい!とか
歌姫になりたい!とか

他人に言い出す勇気なんて
毛頭ありませんでした。

だって、超美人さんじゃないと
人前に出られないと思ってたし、

英才教育も受けてないから。

そして、あるとき、
何故かわからないけれど、

でも、「留年したくない」
「両親は私より先に死ぬ」

「自分で何とかしなきゃ相当まずいよ」

と思い始めたのです。

(そりゃあね~、
引きこもってベッドに寝てるだけですから
考えることはいっぱいできます…。
ネガティブだけど…)

短期的な目標だけ!
を設定しました。

①痩せること
②水泳で東京都代表になること

この2つを絶対に実現する!と。

そして、私は「結果」、
実現し、達成することができました。

■現在、精神科医が勧める「鬱症状改善の3つの神器」

1.朝陽を浴びること
2.運動すること
  (ウォーキングでもよい)
3.睡眠

私が「不登校児」やめられたのは
「鬱」を乗り越えられたのは、

当時は誰も知りませんでしたが、
結果的には、「運動したから」
だと思い返すことができます。

運動することで、
身体にアドレナリンが分泌されたり

運動に夢中になっていれば
ランナーズハイのように
一見ラリっているように

脳下垂体からエンドルフィンが出て
一種の興奮状態になりますよね。

私は、
「プールで泳ぐこと」
「水泳部で運動をしていた」
から、

頭のネガティブ思考や、
心のダメ出しを

ポジティブ変換できていたのだと
今は思い当たっています。

「頭」と「心」と「身体」を
運動することで一致させることができる。

泳いでいて苦しければ
「苦しい!と身体が自覚し意識が向く。
泳いでいる身体。苦しいと自覚する
頭と心」

ってことで、本当に1体になれるのです。

■不登校児をもつお母さん、お父さんへ

子供には「成長とともに立ち直る力がある!」
って信じてあげてください。

例えば、
重病を患う人の、ご家族の最後の一人が
諦めずに祈りを捧げていると
病状が回復し、

最後の最後の一人が、
やむにやまれず諦めたとき、
寿命のお迎えがきた。
という逸話もあります。

(非科学的な話でごめんなさい)

お母さんやお父さん、
自分の「せい」だ、自分の「責任」だって
親である自分のことを責めないで
くださいね。

いつかいつかきっと、

当たり前にご飯を食べられるわけじゃないって
子供は気づきます。

例え「お父さんが厳しいせいだよ!」って
面と向かって子供が言い放ったとしても、

きっと、
「私を健康に育ててくれて
一生懸命に家族のために働いてくれて
ありがとう!」

ってわかってくれる日がきます。

もちろん、私には
「絶対そうなる」とは言えません。

今、真っ最中のご家庭には、
こんな甘っちょろい言葉どころじゃなくて

目の前の状況に
心が翻弄されていると思います。

頭の中で考えることすら辛いですよね…。

朝陽を浴びて、
光合成をして、

ウォーキングや運動をして
よく眠ることを

まず、本人たち
個々人のお母さん、お父さん、
不登校の本人が

それぞれ「自分の役割」を
果たして行った先に、

私は、必ず「分かり合える日はくる」
と信じています。

私は、
私の未来を諦めずに

私の心の扉をノックし続けてくれた
・母親
・水泳部の同級生Nちゃん

に心から感謝しています。

もちろん、当の本人の私が
「自分の未来に目を向ける事」
「未来を何とかしよう!」と
意識を向けることが大切です。

こんな過去の体験があったことで、
後に私は「音楽だけ」ではなく

「心理学」による「潜在意識書換え」、
「セルフイメージ書き換え」の
プロの道を、

何十年もあとに歩くことになりました。

・心のメカニズムがわかる

と、もっと気楽に生きられるように
変わっていけます。

・セルフイメージを書き換える

と、自分の外見や心のあり方に
不安や否定、ダメ出しせずに
夢を叶えていく自分に生まれ変われますよ!

あなたの参考になり
役だってくれたら嬉しいです。

もし今あなたに、やりたいことがあるって
わかっているのに
なかなか勇気を出して踏み出せないなら…。

潜在意識や何らかの「言い訳」が邪魔をして
「やりたいことを見えないように」して
「自分がわからない」状態なら…。

「やりたいこと」の具体的な道筋を
専門家のもとで「今すぐ」組み立て始めて

心理学の「潜在意識書き換え法」に
裏打ちされた「正しい順番と正しいやり方」で
勇気ある一歩を踏み出す行動をしてみませんか?

「受け取りたい結果という理想の未来」を
自分用に個別にカスタマイズする
未来設計図を一緒に創りあげましょう!

本気の「あなた」を
私が全力でサポートします!

今日は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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