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【歌うテクニック編】ホイットニーの上あご & 舌の位置(第5チャクラとワーク付)

2017年11月23日
1.声のお悩み症状別 (小さい、大きい、詰まる、枯れる、滑舌、暗い、抑揚がない等),5.スピーチ、プレゼン、表現力,6.オープンマインドボイス、ハピネスボイス、カリスマコンサルタント養成,7.歌い方、音楽アーティストとして,音声・動画

 

声をうまくコントロールできない
症状を、表面的に「第5チャクラ」
の喉の力に支障があるのでは、

と決めつけないでくださいね。

 

 

7つのチャクラは、エネルギースポット
単独で動いているわけではありません。

 

 

上位、下位のチャクラ、
隣り合うチャクラ、
1つ間をあけたチャクラなど、

 
いかようにも連動しあって
つながってエネルギーが流れている
からです。

 

 

下位の第4チャクラの胸の位置に
感情の詰まりがあることで、
上の第5チャクラにエネルギーが
あがらず詰まる症状もあるからですね。

 

 

今日は、
単独の第5チャクラの力について、
そして歌うテクニックについて

今は亡き地球最高の歌姫
ホイットニー・ヒューストン
をお手本にお話しいたします。

 

こんにちは。
 

チャクラで歌う!チャクラで話す!

 

 

幸運チャクラを覚醒させて、
あなたの声を幸運を呼び込む
「パピネスボイス」に変える!
 
 
心を開くオープンマインドボイス
&ハピネスボイストレーニング
主宰@神剣美歌です。

 

ちなみに、この記事は、私が
amebloサイトの方に、2017年7月に
掲載した記事を、引用の形
本サイトに転載投稿いたいします。

 

 

◆歌うテクニック:下あご派? 上あご派?

 

 

 

 

歌を歌う人にとって、
顎の関節が柔らかいこと、
開きやすく閉じやすいことは
とても大切です。

 

 

 

 

顎関節というのは、
「下あご」と「上あご」に
分かれます。

 
で、多くの人は、声を出すときに
「下あごを下に下げる」動きで
声を出します。

 

 

 

顎を引け!
という間違ったアドバイス
まかり通っているからです。

 

 

上の図を見ておわかりのとおり、
下あごを引くと、大抵の人は
「喉を閉めて」「声帯の摩擦」を
創り出すことになります。

 

苦しい喉、声帯になるので、
苦しい音になります。

 

 

が、うまい人は、実は、
上あごのほうも少し動かして
いるのです。

 

 

 

 

なので、姿勢はとても大切に
なります。

 

そして、姿勢の矯正は、
素人さんが1人で行うのは
かなり困難です。

 

顎を引きすぎた状態で
立っている姿勢の人が
「下あご」を動かして
歌おうとすれば、

 

当然、喉がしまり窮屈になる
ので、声は出づらくなるどころか

 

伸びやかな歌声からは程遠い
逆の喉締め声になってしまいます。

 

喉締め声とは「まるでのこぎりを
引いているような声」なので、

 

聴いている人にとっては
「ひどい声!」というのが率直な
感想です。

 

 

(※専門用語では
エッジボイス といいます)

 

 

◆高音程で歌うときほど、下あごだけではなく「上あご上げ」を意識する。

 

 

 

ですので、少し視線は斜め上になり
開いた口の中で舌が見えるくらい

 

リラックスした状態で

 

大きく口が開き、
上あごのほうにも口を開く位置に
なるのが望ましいです。

 

例えば、
全人類の歌唱見本といっていい
「ホイットニー・ヒューストン」
ホイットニーの伝説の国歌斉唱
動画が dailymotion にあります。

 

 


ホイットニーの国歌斉唱動画

 

 

1991年のスーパーボウルでの
奇跡のパフォーマンスです。

 

のちに語り継がれることになる

地球の至宝!

伝説の国歌斉唱シーンです。

彼女は、本当に素晴らしい!

 

舌の状態も常にリラックス
しています。

 

 

舌根が下がったり巻いていたり
宙に上がっていたり、という
全くの力みがない。

 

 

生の国歌斉唱でこのリラックス状態!
もう、神が宿っているとしかいえません。

 

彼女のこの歌っているスチルシーンで、
彼女の あごは、下あごを引いていません。

 

 

 

 

 

天に向かって、上あごのほうをほどよく
開いて上げているのがおわかりですよね?

素晴らしい!
これが理想です!

 

 

◆どのように顎関節を柔らかくするのでしょうか? ⇒ 第5チャクラ・テクニックワーク

 

 

 

1.耳の下、後ろ、周囲をマッサージする。

 

2.鏡を見て、「あいうえお」の口の形を
 少々大げさに動かして、顎の動きを
 柔らかくする練習をする。

 

3.連動して、口角上げや、頬の表情筋
の動きも柔らかくする。

 

1~3まで、それぞれウォーミングアップとして
発声練習に移る前に、毎回行いましょう!

 

 

 

如何ですか?

 

 

今日の「テクニックワーク」を
是非取り入れて、
あなたの「伸びやかな歌声」を
獲得することにお役立てくださいね。

 

 

 

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。

 

 

次回のブログを

お楽しみに!

 

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