声を出すときにも
明確な想いという「意識」によって
身体が稼働することを利用しよう！
発声するとき、特に歌を歌うとき、
喉で大きな声を出そうと力むと
「声の音響は伸びません」。
身体全体を使うという
有利な使い方を身につけて
発声できていますか？
腹式呼吸を正式に学んだり
マスターしている人は、
意外と少ない。
こんにちは！
オープンマインドボイス
＠主宰トレーナー
しんけん美歌です。
●スピーチ、プレゼンテーションの真っ最中にも、あなたの声と想いは「明確」ですか？「想いの強さ」はありますか？
あなたが声を発する時に
「何を意識するか」で
相手の心に伝わるかどうかに
影響します。
特に、スピーチやプレゼンテーション
を行う際、
資料を作成する最中や、
テーマを決めている作業真っ最中に
「想いをこめられる」人はいますが
肝心の本番では
「何を話すんだっけ？」ということに
実際は気をとられてしまう人が
ほとんどではないでしょうか。
歌にも同じことが言えますよね。
どうしても、
「歌詞を間違えたくない」ですから。
●「立つ」ことをまず意識してみる。
スピーチ、プレゼンテーション、
歌のステージで。
両足の裏の感覚を感じて
床にしっかりと立っている体感
をもっていますか？
肩や首、背筋がピーンとして
いますか？
「まっすぐにスッと立つ」という
行為を体感できていますか？
＜まっすぐ立つコツ＞
自分の頭上まっすぐの天井と
自分の頭、背筋、立っている姿勢
が、１本化されてピーンと
つられているような
そんなイメージや意識をもつこと
です。
■イメージやビジョンを伝える力は「第６チャクラの力」です。
声と言葉で発するテキスト情報を
静止画で伝える、
ビジョンで伝える、
動画や映像にして伝える力は
第６チャクラの力です。
詳細は、こちらの記事をごらんください。
第６チャクラを活性化する
チャクラ発声法をマスターすると
あなたのお話が映像化されるので
「信頼感」が増します。
説得力も増します。
●スピーチ、プレゼンテーション、歌のステージで何を想う？
スピーチの場合、耳を傾けている
聴衆にどんなメリットを伝えること
ができているのかというイメージ。
プレゼンテーションの場合、
相手側が採用するメリットを
イメージし、
明確な言葉で伝えきることを
与える想いをもてていますか？
ステージで歌う場合、
あなたがその１曲の歌で
伝えたいことや
歌詞で表現されている世界観、
メッセージ性は明確になって
想いを歌声にのせているイメージ。
こういったことを本番で行うためには
本番当日に駆け込みで資料が仕上がる
状態ではなく、
入念な段取りのもと
「声に出して」リハーサルする機会
を何度も、何度ももつことですよね。
時には、誰かに協力してもらい、
通しで聴いてもらう。
見てもらう。
できるなら本番当日と同じ場所。
同じ規模の場所。
で練習する。
空気、空間、そして自分の想いや
イメージと一体化する練習を
こなすことが有効ですよね。
●想いが自然と「身体の使いこなし方」に出るためには？
心の強い想い、
思考での組立て、
声を出している体感。
すっとまっすぐに立っている体感。
伝えようという想いに呼応する
身体の使い方。
ジェスチャーなど。
「想い」と「身体の使い方」が
一体化する練習という訓練が
有効です。
＜まとめ＞
１．
声は、両足の裏ですっと立ち
下腹部から支えて出している。
腹式呼吸で発声する。
２．
スピーチ、プレゼンテーション、
歌のステージ本番でも、
あなたの明確で強い想いを
声と言葉にのせて発していく
身体の動きとの一体化。
３．
喉や思考で声を出すのではなく、
想いや身体を使いこなして
有効に相手に「何かを与えて」
いきましょう。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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