声を出して「脳のリミッター」を外そう!
あなたも、TVで放映されるオリンピックや
世界選手権、サッカーや野球の試合など
「勝敗」「勝負」という白黒しかない世界に
生きる孤高のアスリート、スポーツ選手
たちの姿を、見たことがありますよね!
今日は、「声と脳とスポーツ選手」のお話です。
こんにちは!
伝える声から伝わる人に変わる公式:
「発声法x心理学ワーク
x7つのチャクラ活性化」
でお客様の反応が変わる!?
声を発することを通してココロの在り方を整え
1ランク上の自分を目指す人のための
?オープンマインドボイス@主宰トレーナー
しんけん美歌です。
声を出す重要性を分かっているから?
一流アスリートは、
ここぞという時、
ゴールや試合の決め時には、
必ずといっていいほど、
深呼吸をして「気合を入れる」
かのように、声を出しています。
脳にはブレーキがかかっている
人は常に色々なことを考えながら
生きています。
実に1日60000回/60000通りの思考、
煩悩の波にさらされています。
ただでさえ思考の波に翻弄されている
のに。
ここぞ!というときにも
思考の波、煩悩の波は
通常通りに襲ってきます。
例えば…。
何かにチャレンジする時、
「いつもの通りにしよう…」
と分かっているのに、
できないことはないですか?
これは色々な雑念が邪魔をして、
脳がブレーキを踏んでいるからです。
「上手くやりたい」、
「失敗したらどうしよう」
「成果を上げたい」、
「平常心平常心…」、
「いつも通りにやろう」
このように、
いつもは考えないことまで
脳に浮かんできます。
脳のブレーキを解き放つのが「声」
「声を出すコト」が、
大脳の前頭前野という
主に考え事をする部分の
邪魔をしているブレーキを
はずしてくれます。
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ちょっとブレイク!
●前頭前野ってどんな働きをするの?
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前頭前野は「脳の司令塔」
と呼ばれています。
「さあ、がんばるぞ!という「やる気」、
「何かをやってみよう」という「挑戦する気持ち」
も前頭前野から出てきます。
反対に、やってはいけないことはしない、
という気持ちも前頭前野から出てきます。
人を傷つけてはいけない、
盗んではいけない、
これらも前頭前野が教えてくれています。
悲しいこと、悔しいことがあっても、
人前では顔に出さずに我慢する気持ち、
これらも前頭前野の働きです。
前頭前野をうまく使えないと・・・。
ちょっとしたことでも、
すぐに怒ったり、めそめそしてしまいます。
(※出典元:
東北大学未来科学技術共同研究センター
医学博士 川島 隆太 著
「脳を育て、夢をかなえる」より
参照・抜粋一部改)
==========ここまで
話を元に戻しましょう。
「声を出すコト」で、
余計な雑念が吹きとぶのです。
さらに、「声を出すコト」は、
小脳にも効果を与えています。
人は考えないでも、無意識でも
出来るようになると、
無意識をつかさどる小脳が
役割を担うようになります。
「声」は、直接小脳に働きかけ、
声で刻んだリズムの通りに
体を動かしてしまうのです。
如何ですか?
声と脳の関係性
声と脳には関係があることを
お分かりいただけましたか?
「声を出すコト」って、
こんなに威力があるんですね!
「声を出すコト」って
素晴らしいですね!
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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