今日は、「声が涸れやすい人」に向けて
改善するレッスン法をお届けします。
喉が涸れやすいと
一言で言っても、
人それぞれの症状と
特徴がありますので、
皆様同じ症状ではありません。
また、同じ原因ではありません。
歯が痛い!
お腹が痛い!
と大まかに言われても、
誰に対しても
対応できるわけではないですね。
とは言っても、
喉涸れしやすい方の
多くの方に共通するケースとして、
声が必要以上に大きかったり、
声帯を閉めがちなきつい声で
小さな声帯に向かい
吐く息が強くぶつかり続けている
という特徴の方がいらっしゃります。
吐く息が強すぎると、
狭い声帯に対して、
強風が吹き荒れるように
息が吹き抜けていきます。
そうなると、声帯が”乾き”ます。
潤いがなくなります。
疲れます。
涸れます。
そういう時には、
●吐く息を もう少し弱く
コントロールする。
ことが改善ポイントです。
→ コントロールがうまくできないとき。
優しく発声する
●ハ行
を意識してみてください。
「ハ、ヒ、フ、ヘ、ホ」
例)ありがとう
→はありがとう
おめでとう
→ほおめでとう
というような感じです。
●イントネーションも
一文字目/一音目の 「あ」や
「お」を強く発声しない
ように気を付けてみてくださいね。
一音目にアクセントを置かず、
ハ行のように優しく発声してみると、
喉涸れしづらくなります。
今日も最後までお読みいただき
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