私たちが、何かを望むとき、
そのあとに、実現しようと動き始めるとき、

必ずといっていいほど
漠然とした不安と恐怖って
出てくるものですよね。

これは、脳の習性としてもつ
「本能機能」です。

このまま進んでも大丈夫かな？

って、横断歩道を渡るときに
右と左に何も来ていないことを
確認するような機能ですね。

そして、心の習性という面では、
「コンフォートゾーン」と呼ぶ

昨日までと同じ安心・安全領域を
守りたい！という「本能機能」です。

コンフォートは「快適」という意味ですから
快適でいられる領域から「不快かもしれない」

外側に出ても安全か？ということを
確認する働きです。

でね、「変わりたい」なら
「何かを変えないといけない」ので

「変える」ために外側に出る事です。

そして、最初は「不快」です。

つまり、
「変わらないことをやり続けること」が
コンフォートゾーンであり、
日常になっているんです。

小さな非日常領域を増やしていくことが
「何かを実現化していく」上で
大切な姿勢です。

大切な点なのでもう一度書きますが
最初は「不快」です。

生活態度や、生活の時間割がそのままで
「未来を変えることは不可能」だ
ということなんです。

欲しいものは「変わらない今の延長」や
「昨日までと同じ延長」ではないからですよね。

自分にとって価値のある
「願望を実現するぞ！」
というときの、

その瞬間は、まだ実現できていない
状態ですよね。

だから、今は手元にない何かを
「未来に実現を望む」
という状態にある瞬間ですよね。

まだできていない瞬間　⇒　できた未来に行く

ということは、

「今のままでは実現していない」から、
今の何かを変える必要があります。

「何か新しいことを始める」などの
新しい領域に飛び込むことが必要ですよね。

（欲しい未来が今手元にない不足感ではなく、
今に感謝しつつ、価値あることによりよく生きる！です。）

そこで質問です！

□　あなたはこのままの１年後でいいの？

□　何かを実現化するために飛び込んだ
　　あとの１年後がいいの？

のどちらを本当は望んでいるのか？

っていう気持ちや勢いが１番大事なんです。

あなたは、どちらを望んでいますか？

もう一度、胸にあてて自分自身に
質問を「声に出して」尋ねてあげて
感じてあげてみましょう。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
□　私には今「実現を望む●●がある」
　　このままの１年後でいいの？
　　それとも、●●を実現化するために
　　飛び込んだあとの１年後がいいの？
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

こんにちは！

使う言葉と心のあり方を変えれば
人生の流れは変わる！

願望実現プロデューサーの
ボイスメンタリスト®美歌です。

やりたいことや大好きなこと
があるなら、

やることは実にシンプルで１つですよね！

「やる！」ことです。

ただ純粋に「実現している！」ことです。

「実現している状態になったあと」に
広がっているあなたの新しい世界に
胸をワクワクさせることです。

新しい世界に照準を合わせて
ゴール設定してやり続けることです。

新しい世界でワクワクしている自分に
「今、この瞬間からなる！」って
ことです。

そのために必要なことは
「飛び込む！」ことです。

頭をかすめる漠然とした不安や恐怖は
「本能機能」なだけです。

一瞬、心によぎる不安や恐怖も
「コンフォートゾーン」を出たくない！
という本能からの軽い抵抗なだけです。

「安全確認」をしたあとは「渡る！」だけです。

え？　あれ？　誰ですか？
「安全確認」で「安全を確認」をしただけで
止まっちゃう人は！

いや、むしろ何のための「安全確認」？
笑

渡るための「安全確認」ですよ～！

実現したいことがあるなら
やっちゃいましょう！

スティーブ・ジョブスも言ってます。

人生の時間は限られているよ！って。

他人の評価や、無駄な雑念に
自分の人生の大切な時間を
浪費している暇はないよって！

■「まぁこんなもんでしょ？」「そこまでしてやらなくてもいいや」の罠

☑　実現したいことがありま～す！

と望みながら、

実際に行動に移そうとするときに
必ず出てくる抵抗ブレーキ。

単なる本能だ！って氣づいて
前に進み始める。

さて、ようやく進み始めたのですが
前に進んでいるときには、

・順調に伸びる時期
・停滞する時期
・なかなかうまくいかなくて
　凹みそうになる時期

が必ずあります。

飛び込んだり、やり始める前の
「安全確認」の段階で、既に
浮かんでくる人もいますが…。

人それぞれに背負っている環境や条件、
今までの教育などが様々なので

例え同じことをお友達とやっていても
人によって快進撃の時期は異なります。

だから、比べる必要はなし。

さて、ここで、

・停滞する時期
・なかなかうまくいかなくて
　凹みそうになる時期

に出てくる「悪魔の言葉」が
あります。

「まあ、こんなもんでしょ」とか、
「そこまでしてやらなくてもいいや」

とかいう、自分を甘やかす言葉。

いいんですよ。
浮かんでも。

浮かんでくるのは、問題ないです。
むしろ正常です。

上記のような言葉や氣持ちが浮かんだ
「あと」の対応が大切なんです！

●「まぁ、こんなもんでしょ」って、本当にそれでいいの？

「（私は）こんなもんでしょ」という
意味のはずなんですが、

脳は、主語を言わずに「こんなもんでしょ」
と言っています。

あなたは、誰か他人に、

□　君は、まぁ、こんなもんでしょ。

と言われたら、どう感じますか？

私は、嫌です。
だから、自分にも言わない。
人にも言わない。

あなたは如何ですか？

怒りますか？
悔しいですか？

悲しくて凹んで閉じこもっちゃいますか？

それを、自分が自分に言っちゃっている！

ってことに「気づいた」ら、
変えましょう。

私はこんなもんじゃな～い！

むしろ前向きに
私はすごいよ～。

って、肯定的な表現で言う。

私はここまでよくやってきてるよね！
って認めてあげるんです。

自分が自分を認める姿勢の癖。

そして、深呼吸して、脳と心を
穏やかに落ち着けてから

「で、このあとの次はどうしたら良くなるのかな？」

と考える癖をつけていくことです。

進み続けるんです。

●「そこまでしてやらなくてもいいや」って、本当にそれでいいの？

大抵、
・疲れているとき
や
・忙しいとき
に、出没する言葉です。

エネルギーが落ちた状態ですね。

他にも、人により背景は様々ですが

・ああ、お金がなぁ…だからそこまでしなくてもいいや！
・ああ、家族がなぁ…だからそこまでしなくてもいいや！
・ああ、子供がなぁ…だからそこまでしなくてもいいや！

て、出てきちゃいますよね。

だって、社会的責任や役割があって
背負ってますよね。

そこから逃げずにここまでよくやってきた！
ってまず認める。

そして、ささっと次の思考に移る癖
をつけるんです。

「で、自分は実現したいからやりたいん
だけど、どうしたら●●という課題を
改善したり、解決できるかな？」

って考え始めることが大切です。

めんどくさいなぁ、って感じ始めて
「そこまでしなくてもいいや」とか
「そこまでしてやらなくてもいいや」

になったら、改善思考です。

やめたらそこで終わりです。

こういった心の動き、
心に浮かんでくる雑念が、
「停滞」とも連動してきます。

ここで、さらに「誤認」が起きます。

「伸び」を感じられなくても
「停滞状態」でもやり続ければ
「停滞」を維持して、

次のステップへの準備ができます。

「踊り場だ！」ってことです。

しかし、
「伸びない」から、「停滞」だからと
何もやらなくなってしまうと、

確実に「後退」してしまう、ってことです。

「後退」です。

やって「維持」
やらないと「後退」です。

このあたりを本当に理解するために
もう一度、下記のブログで
詳細に解説した「認知的不協和」と
「きつねとぶどう」を読んでください。

◆【潜在意識】氣づいた人から夢は叶っていく。認知的不協和を超えることが成功のカギ！

◆認知的不協和は、誰にでも起こる

童話ではありますが、教訓話ですよね。

だから言い伝えてきています。

きつねは
「あの葡萄がほしい！」と思った。

人が「この夢を叶えたい！」と思った。

誰かは「歌がうまくなりたい！」って思った。

葡萄を見つけたから。
夢（やりたいこと）を見つけたから。
歌は自分を感動させるし、みんなを感動させる力があるって見つけたから。

なぜなら「食べたらおいしそうだ！」
「甘そうだ」と思ったんですね。

なぜなら「叶えたら嬉しい！」
「やりたいことができるだけで
ワクワクしちゃう！」から。

自分が落ち込んでいるときに歌を聴いて励ましてもらった。
あの感動を自分も与えられる人であるなら嬉しい！から。

そして、ジャンプする！
そして、（人は）挑戦する！
そして、歌を歌い続ける！歌を創作し続ける！

木の上になっていて高いところに
あるから、何度もジャンプ！
なかなか届かない。

他の人はうまくいっている（ように見えるだけ）のに
自分はうまく達成できないよ～。涙

歌がうまい人は楽に歌っている（ように見える）けど
実際問題自分がやってみたら
高音程を出す歌声って、何度も練習しないと
いかんのね～。
あ～、歌唱力を身につけたいよ～。

（人間の願望実現化停滞期）

ここで人間なら知恵を働かせて
機械なり長い棒なり、脚立なりを
もってきますが、

きつねさんなのでできない。

ここ、重要なので、もう一度書きます。

「届かなかった」ときに
「届かない　⇒　あきらめる」

については、人間は改善できますよね。

「どうやったら届くだろうか？」って
考えられますよね？

うまく届かない状態が続いたときに
人はどうしてもあきらめがちになるけれど

そこでやめたら「やりたかった！ことなのに
それほどやりたいことではなかった！」

って、最初に志した自分と逆の想いに
なってしまっていることに氣づく…。

うう～。

欲しい、実現したいことは、そもそも
「それほどまでにしてやる価値のあること」
なはずなんですよ～。

それは、今も変わっていないんですよ～。
自分の覚悟を試されているだけなんですよ～。

「それほどまでにしてやる価値のあること」！
かっこいい！

そういう人って魅力的ですよね！

そして、道具ってありますよね？

正しいやり方と正しい順番を知っている人がいますよね！

別に、ジャンプ力を磨いて
１年ぐらいトレーニングしてもいいですが、
まさかそんなことするより
脚立やはしごや、

枝ばさみとか、いろいろありますよね。
笑

ここが、まず、１点目です。

辞めてしまう人や諦めてしまう人。
つまり、「うまくいかない人」は

「届かない　⇒　あきらめる」

という２つの言葉しか存在していない
「思考の癖」になっているんです。

その人のもつ思考の癖は、
その人が設定しちゃってる限界思考の癖なんです。

そして、きつねは、
「認知的不協和」が心に起こっているので
自分が居心地悪くならないように

「あのぶどうはすっぱかったに違いない」
と、自分を納得させて去っていく。

人は、「そこまでしてやらなくてもいいや」
と、あきらめてしまう。

いや、あきらめたって思いたくもないので
「それほどやりたいことではなかった」

と、正当化して
「自分をスッキリさせるふり」
をしてしまう生き物なんです。

このような思考の癖を人生で繰り返していたら
どうなるかは、火を見るより明らかですよね？

さて、話を前に進めましょう。

人間には知恵があります。

また、先にうまく成功している人がいて
「正しいやり方」「正しい順番」を
もっている人がいます。

習えばいいんです。
純粋に自分のやりたいこと、好きなこと
なんですから。

価値があることなんですから。

「うまくいく人」「成功する人」は

「そこまでしてやらなくてもいいや」
という悪魔の言葉が
心をよぎったり、頭に浮かぶとき、

ああ、今、自分の心の中に
不協和音が起きているなって、
気づいてあげられます。

そして、不協和音が出た自分を認めます。

責める必要は全くなし。
不協和音が出る自分を肯定しています。

そして、
「じゃあ、次はどうすればいいかな？」
「どうしたらうまくいくかな」

って、発展的に考えられる
思考の癖がついています。

あなたも、この思考の癖をものにしませんか？

できるんですよ！

ボイスメンタリスト®メソッドでは、

今、自分事としてすぐに取り組みたい人へ
初回体験レッスンを設けています。

あなたの今の課題は、
思考の癖や、心のあり方に起因していませんか？

私の場合は、「摂食障害」や「機能性発声障害」は
私の思考の癖や、心のあり方に起因していました。

予防できたはずなのに、と浪費した時間を思うと
すんごく悔しかったし、悲しかったです。

でも、その「貴重な体験」があったからこそ
心理学と潜在意識の重要性に氣づくことができました。

そして、人生や自分の価値あるモノゴトに
活用することができました。

あなたは如何ですか？

Zoomで受講して根本解決するコースを設けています。

具体的に何をどんな順番でどうすれば
根本解決して次へとレベルアップして

自分の好ましい目標設定のゴールに
辿りつけるのかわからなければ、

あなたの願望実現マラソンのサポーター
ボイスメンタリスト®メソッドが
お役に立ちます！

～～～
＜ボイスメンタリスト®美歌のミッション＞

95％の潜在意識（無意識含む）を
味方につけて動かし、

誰もが自分の心を自由にコントロールする
マスターになり

制限のない人生を送る毎日と社会を実現する
サポートを行うこと。
～～～

今日は以上です。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。