あなたは
セロトニントランスポーター遺伝子
について知っていますか?
今日のブログを最後まで読むと
「気に病む必要がないのに
気に病んでしまう気質の正体」
が判明し、氣が楽になるでしょう。
そして、もうこれ以上自分を
責めなくてよい、
と氣楽になった先に、
「発声行為」があなたの人生の方向を
良くしていく手段になることが
分かります。
こんにちは!
どうでもいい2番目以下のことより
いつも1番のことを声に出そう!
1番ボイス創設者
オープンマインドボイストレーナー
しんけん美歌です!
本題に戻ります。
ご存知ない方のために
どんな遺伝子なのか定義を説明
しますね。
=====
神経伝達物質であるセロトニンの伝達に
関係する遺伝情報が書き込まれた遺伝子
である。
染色体番号17に存在する。
組み合わせはSS型、SL型、LL型がある。
=====
●セロトニントランスポーター遺伝子ってなあに?
TVにも出演される美人の脳科学者
中野信子さん談
=====以下、引用
脳内には「セロトニン」という
神経伝達物質があって、
これが十分にあると、安心感を覚え、
やる気も出ます。
このセロトニンの量を調節しているのが
セロトニントランスポーターという
たんぱく質。
神経線維の末端から出たセロトニンを
再び細胞内に取り込む役割を担って
います。
この数が多いと、セロトニンをたくさん
使い回せるので、気持ちが安定し、
安心感が持てます。
逆に少ないと不安傾向が高まります。
日本人は、
このセロトニントランスポーターの数が
少ない人の割合が世界で一番多い。
つまり世界一、不安になりやすい民族
なんです。
===引用ここまで===
今回の記事を良い進めるにあたって
大前提として
「セロトニン」=幸せホルモン
です。
うつになりやすい人は、
朝陽を浴びるとセロトニンが出やすく
なるので改善できます。
そして、陽を浴びながらの
ウォーキングという軽い運動も
セロトニンを促してくれるそうです。
ですから、
朝陽を浴びて、ウォーキングを日課に
することで防衛してみましょう。
●セロトニントランスポーター遺伝子には3つの型がある。 あなたはどの型?
ご理解いただけましたか?
日本人には、生まれつき
ネガティブな人が多いのです!
そういう宿命を担っているのが
セロトニントランスポーター遺伝子
の存在です。
冒頭で解説したように、
セロトニントランスポーター遺伝子
には、SS、SL、LLと呼ばれる型が
3タイプあります。
LL型トランスポーター遺伝子は
ポジティブ遺伝子と言われています。
LL型トランスポーター遺伝子を
多くもっている人は
楽観的な性格になります。
それ、欲しい!
一方で、
SS型トランスポーター遺伝子は
ネガティブ遺伝子と呼ばれています。
SS型を多く持つ人は
何故か不安を抱きやすい性格になり
ネガティブになりやすくなります。
(※短い遺伝子はS
長い遺伝子はL だそうです)
●【悲報】日本人はSS型トランスポーター遺伝子をもつ割合の人数が3人に2人…
人類は、本能的に
「危機回避能力」が備わっているので
何かの事象に対面した時
一瞬にして安全確保のために
避難する危機管理、防衛本能
を持ち合わせています。
ですので、最悪の状況を
想像する能力が備わっています。
ただでさえ悪い想定をしなければ
生存していけない上に
日本人の集合体である日本国の
3人に2人は、悲観的になりやすい
SS型遺伝子の割合が多いのです。
ですから、もしあなたが
「なぜ自分はこんなに
ネガティブな性質なのか」
と、自分を罰する必要はありません!
あなたという存在のせいでは
ありません。
遺伝子に起因しています!
ちなみに、
「なんでそんなに楽観的なの?」
という日本人の割合は?
LL型トランスポーター遺伝子をもつ
日本人の割合は、わずか3%…。
それ、なりたい!
(笑)
楽観主義と呼ばれるアメリカ人は
LL型の割合が1/3。
SS型の人は20%以下だそうです。
民族(アメリカは移民国家ですが)の集合体や
会社やコミュニティーという集合体の差
って、かなりありそうですね…。
●【朗報】後天的に変化できます。→決定打にはならない。【歓喜!】
専門の脳科学者ではないですが
疑問に思った人は
Google君に相談してくださいね。
さて、よく引き合いに出されるのが
兄弟姉妹、そして双子なのに
後天的には違う人生、違う性格に
なっていくこと。
専門家の解説によると
===
遺伝子DNAに後天的にメチル基(-CH3)
がついて修飾したりすることで
DNAからのタンパク質合成が
影響を受ける
===
「???」
つまり、
遺伝子が変化するのではなく
遺伝子は後天的な影響も受け
発現し、反映されてくる
ということのようです。
重ね重ね、疑問がある方は
Google君や専門家に
自らお尋ねくださいね。
●発声する行為は脳を刺激する!
さあ、長い前ふりが終わりました。
ここまでついてきてくださった方、
ありがとうございます。
あなたの感情や気分には
遺伝子「も」影響しているのです。
だから氣に病まないで。
自分をもうそれ以上責めないで!
とお伝えしたかったのです。
ちなみに遺伝子で決まる割合は
3分の1だそうですから
3分の2の後天的影響を
自分で創り出しちゃいましょう。
ということが今日の記事の
本当の本題です。
以下、抜粋します。
===本当の本題メッセージ
声は脳のブレーキ(リミッター)
をはずします。
人は常に色々なことを考えながら
生きています。
何かにチャレンジする時、
「いつもの通りにしよう…」
と分かっているのに、
できないことはないですか?
これは色々な雑念が邪魔をして、
脳がブレーキを踏んでいるからです。
・「上手くやりたい」
・「失敗したらどうしよう」
・「成果を上げたい」
・「平常心平常心…」
・「いつも通りにやろう」
このように、
いつもは考えないことまで
脳に浮かんできます。
⇒このブレーキを解き放つのが
「声」です。
「声を出すコト」が、
大脳の前頭前野という
主に考え事をする部分の邪魔をします。
発声行為でブレーキをはずすことで、
余計な雑念が吹きとぶのです。
●発声行為を司る、スロートチャクラと呼ばれる喉に位置する第5チャクラを活性化しよう
歌う!
話す!
伝える!
書く!
踊る!
全ての表現活動に関わる
精神的エネルギースポットは
第5チャクラです。
発声して声に出すときの
声のトーンに影響するのは
単独のチャクラだけではなく
それぞれ連動して機能して
います。
声が涸れたから第5チャクラと
安易に診るのではなく、
第4チャクラに感情の詰まりが
あって、上位の第5チャクラで
喉が詰まることもあります。
お一人お一人の症状や
声と心、声とマインドの連動性
にまつわる原因は異なります。
オープンマインドボイスでは
7つのチャクラを総合して
診ています。
オープンマインドボイストレーナーは
チャクラボイスドクターですね。
そして、最終的に
「声のトーン」を統合して
いきます。
第5チャクラで声を出し
脳のリミッターを外すことは
「ネガティブな状況」を
自分で変えていくことに
とても有効な手段です。
●第5チャクラについての解説記事
はこちらです。↓
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