成人しても、実に20%の人は、
「自分には先延ばし癖がある」
と自覚しています。
あれ?
意外と少ないですか?
癖がある自覚だけで、誰でも
先延ばしにして「逃げた」
「避けた」体験はありますよね。
・逃げてる
・避けてる
といういや~な自覚があるなら、
さっさと手放して、次のステップへ
進み、スムースな人生にしたく
ないですか?
こんにちは!
幸運チャクラを覚醒させて、
あなたの声を幸運を呼び込む
「パピネスボイス」に変える!
心を開くオープンマインドボイス
&ハピネスボイストレーニング
主宰@神剣美歌です。
◆「先延ばし癖」を解決する現実的な具体的方法を行う前に。
前回は、「先延ばし」が起こる
脳内の原因と、
「先延ばしが癖になる」
心理的な要因について解説
いたしました。
お知りになりたい方は、
以下の記事をお読みくださいね。
1.めんどくさい、複雑だ、大変そうだ!と思ったら、「ステップ」を細かく小さくして、手掛け始める
例えば、
いきなりエベレストに登頂しろ、
と言われるかのような仕事や作業だと
誰でもたじろぎますよね。
では、富士山くらいなら登れそう
ですか?
自分の家から駅までなら
歩けそうではないですか?
2000KMを、いきなり歩き続けるのは
誰でもへきえきしますが、
2KMや、200Mならば歩けますよね。
まず、仕事や作業などを細分化して、
10の行程に分解したならば、
まず1つ目だけをやってみることです。
2.時間がかかりそうだと思ったら、時間を決めて、まず1時間だけでもやってみる。
3.スキルアップ、レベルアップしていかないと磨けない技があるなら、1歩ずつ、ベビーステップを刻むと決める。
4.10人にメールを送ったり、電話をしたり、営業をかけなければならないのだとしたら
まずは1人。
次は2人目。
と、少しずつ増やしていく。
5.新しいものごと、未知のもの、初体験のことなら
調べてみる。経験者の話を聴いてみる。
などの情報収集をしてみる。
- 上記のように、
- ・細分化する
・複雑ならシンプルな行程に分解する
・ベビーステップで進む
- ・時間を決める
・難易度、レベルが高いなら、一旦下げたところから始める。
・調べてみる
◆「先延ばし」は心理メカニズムなので、鍛えて治るものではない。けれど、改善策はあります。
心理学者のニール・フィオーレ氏の
解説を引用します。
「先延ばしは、鍛え直したら治る
ような『なまけ病』ではありません。先延ばしとは、タスクや決断に関する
不安に対処するための
心理メカニズムです」
◆「先延ばし癖」の要因である「恐怖」は、幼少期からの体験で「深く傷ついた体験」に由来している。
- 私たちは、何も知らなかった
幼い頃からの成長体験の中で - 「傷ついた」という感情が深まると
- 相手や、周囲の状況や環境に対し
攻撃的になります。
しかし、人や環境のせいにすれば
するほど、
自分自身がきつくなっていきます。
何故なら、最終的には
自分を責めるからです。
そして、自分を責めるとさらに
きつくなるので、周りを責めます。
- さらに、目をそらし、
忘れようとします。
- 忘れた状態になっても、
「未解決」なままなのです。
- この
「未解決にしてしまった課題」
は、私たちの心の奥深くの引出しに
しまい込まれてしまいます。
- 心の奥深くの引出しが、
私たちの「潜在意識」なのです。
- だから、幾つになっても、
同じような課題に出会うと、
幼い時に味わった深い痛みの感情が
浮上してきてしまいます。
- この「深い痛みの感情」が未解決の
ままなので、
- ・新しいことへのチャレンジ
・新しい世界へ飛び込むこと
・未知のことへのお金や時間の投資
・人に近づくこと - を遠ざけることになってしまいます。
- ですが、実は、この「恐怖や不安」を
通り抜けることができると、
「新しい発見」「新しい体験」による
嬉しい、喜びの感情を得ることができます。
自分への自信も生まれます。
他者に対する「親近感」も生まれます。
開放感、信頼、愛が生まれ始めます。
-
◆「恐怖」や「不安」がきたら、直面して解決することを選択してみよう。
それは「●●●●」です。
- 恐怖という暗闇を抜けると
そこには光がさしています。
- 例えば、あなたが先延ばしする癖は、
具体的にはどのようなこと/人に対して
ですか?
- ・恋愛のこと?
・仕事のこと?
・お金のこと?・厳しい父親に似た男性?
・口やかましい母親に似た女性?
・体育の成績が悪くて運動が苦手だと
思い込んでいるから? - ・親や先生や、近しい友人から
- 「あなたは●●がダメだよね~」と言われた体験があるから?
・こっぴどく人を傷つけた経験からの罪悪感があるから?
・失恋を繰り返してしまい、非常に悲しんだ経験があるから?
- あなたの「失敗体験」は
何に対してでしょうか。
- 誰からの体験があるから
でしょうか?
- 対象となる経験や相手が、
まだ近くにいて、確認できるようなら
「事実確認」をしてみましょう。
- その時は、必ず、あなたの
「思い込み」や「決めつけ」「誤解」
という偏見から、単語を投げて「聞く」のではなく、
- 「尋ねる」話法で行ってくださいね。
- そして、
「そんな意味ではなかったよ」
「そんなつもりではなかったよ」
「こういう意図だったんだよ」
などが分かれば、
- 「事実を知ること」から逃げていた
課題を克服し、
「なんだ、そういうことだったのか」
という解決に向かうこともあります。
未解決を手放す<秘訣>は、
「事実確認」と
「尋ねる」話法です。
今日のブログはここまでです。
明日のブログでは、実際に、
「先延ばし癖」を手放すための
「言葉にして声に出す発声法ワーク」
をお届けしますね!
お楽しみに!
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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