今日は、声がかすれやすい方に向けて、
発声する時の声を出しやすくする
改善ポイントをお伝えしますね。
セミナー講師の方や
プレゼンターの方で、
こんな声のお悩みはありませんか?
長く話していると、
声が擦れたり、涸れたり、
出づらくなる…。
いくつか原因が挙げられますが、
1つには ○○声
があります。
↓ ↓ ↓
それは、
喉声
つまり、がちがちになって
喉を閉めた声
のことです。
今回のブログでは、説明を先に
したためておきますね。
◆【喉声と 喉を開いた声は違う】
+【喉声の改善法】
(1)
「ア~」、「イ~」、「ウ~」、「エ~」、「オ~」
の母音の、どの音でもいいですが、
音を伸ばして、
まず出してみてください。
(2)
あくびをしてみてください。
(3)
あくびの時には、
喉が開いています。
喉を閉じた状態で
あくびで呼吸をするのは
至難の業ですね。
(4)
自分の目では見えない
喉が開く感覚を
あくびをすることで
体感してくださいね。
(5)
このあくびのように開いた
喉の感覚で、
もう一度、選んだ母音
を発音してみてください。
↓ ↓ ↓
もし、はっとすることがあれば、
喉声だった方なのかもしれません。
喉が閉じた感覚と
開いた感覚の違いが
体感できれば
OKです。
話す時には、あくびの要領で
喉を開いて話してみましょう!
※注意
「喉を開く」とは?
(1)
=声帯を開くという意味では
ありません。
肩から首、首から下顎を
リラックスさせる
という意味で、
あくびの要領で
というコツです。
(2)
あくびをしてみると、
舌根(ぜっこん)が下がって、
喉の奥が見えるようになります。
声がこもったり
擦れる人は、
喉の奥が見えない状態
になっていることがあります。
あくびをすることで、
喉の奥が広がる感覚
を覚えてみてください。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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