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【話す/歌う】上がり症で声を出すのが苦手な方へ。身体の緊張を緩めるとココロの緊張も緩む。改善法とマインドセットについて。

2017年04月05日
1.声のお悩み症状別 (小さい、大きい、詰まる、枯れる、滑舌、暗い、抑揚がない等),2.声と心(感情、マインド)の連動性,3.潜在意識、脳科学、心理学,6.オープンマインドボイス、ハピネスボイス、カリスマコンサルタント養成,7.歌い方、音楽アーティストとして

人前に立つことって、
多少なりともプレッシャーが
かかりますよね。

 

慣れてくると、その緊張が
とても気持ちよくなることも
あります。

 

スポーツ選手であれば、
スタート前に集中する緊張感。

 

私は競泳選手でしたので、
控室からスタート台の前の椅子に
座っている時間。

深呼吸をしながら、笛が鳴ります。
スタート台に立ちます。

レースに集中します。

 

こういう緊張感って、本当に
自分を高めてくれるような緊張感となり

自分のもてる力を起動させ
爆発させる瞬間でもあります。

 

こんにちは。

伝えるのではなく伝わる人になる公式
「発声法」x「心理学ワーク」
x「7つのチャクラ活性化」

オープンマインドボイストレーナー
しんけん美歌です。

 

今日は、人前に立って話すときの
緊張のやわらげ方、
そして、緊張した時の「脳内会話」
の持ち方についてお話しますね。

 

■本番前は緊張するのが当たり前なのです。

 

今、このブログを読んでいる
あなたも、人前で上がることは
ありませんか?

単なるスピーチであっても、
会社の朝礼で全社員の前に出て
話すだけでも緊張しませんか?

 

これが、大勢の前でのセミナーや
契約のかかったプレゼンテーション、

スポーツの試合前や
ステージ上に立っての歌唱など、
本当に緊張しますよね。

 

それは、普段と違う状況ですし
日常的ではない場面ですから
「慣れていない」ので
緊張するのが当たり前です。

 

ある意味、精神も肉体も意識も
とても研ぎ澄まされて繊細に
なる時空間ですから、
快感になる人もいるのです。

 

つまり、緊張が「興奮状態」に
なる人もいるんです~。

そういう人は、緊張大好き!
興奮、恍惚状態大好き!
と捉えています。

 

■本番前に平常心、平常心と無理してはいけない。

 

胸がドキドキしたり、
お腹や体に緊張物質が走って
落ち着かない・・・。

緊張状態を具体的に記述すると

・心臓がドキドキする
・顔が赤くなる

・口の中が渇く
・足がガクガク震える

・手のひらに汗が出てくる

という状態です。

 

発声レッスンというマンツーマンの
練習の段階でも、私が録音のために
レコーダーを向けると、

一瞬にして皆さん、エネルギーも
身体の重心も、

「後ろ(背面方向)」に移動
してしまいます。

 

「構えて」しまうのです。
あらら、さっきまでの素の
自然な、前に出ていたエネルギーは
どこにいってしまったの?

 

ぐらいに、見事に背面重心に移動します。
マイクを向けられるだけでも、
一瞬でこのようなことが
「身体」に起きてしまいます。

 

それでは、どうすればいいでしょうか。

 

■「身体の緊張」と「ココロの緊張」は分けて考える。捉える。

 

分けて捉え、「身体側」と「ココロ=気持ち側」を、それぞれほぐす。

 

身体とココロを分けて捉えるために、
まず、ココロの緊張をほぐす方法を
書きます。

 

■ココロの緊張に対してほぐす方法。

 

よく「平常心、平常心」とか、
「いつもと同じように…」
と言い聞かせるという

間違ったアドバイスが
まかり通っています…。

興奮状態を、「落ち着いて!」
「リラックスしよう!」と
意志の力で解決しようとしても
うまくいきません。

 

心理学的には、
「上がって当り前」なのです。

「今、自分は緊張しているのだ!」
と認めて、受け入れることが大切です。

 

■「いつものようにできる」と意識する前に、無意識で身体に筋緊張が起こる。

 

可能な場合は、
「緊張することが大前提」の上で
「緊張状態での練習」を行う
ことが理想です。

 

「緊張した状態で、普段の練習で
培ってきたパフォーマンス力を
発揮する」練習を行う。

 

だから、プロの人たちは
リハーサルや、通し稽古を
何度も行うのです。

そんな数稽古を積む前の段階の人は
どうしたら良いでしょうか。

 

こういう時は、
心理的な緊張からくる固さを
肉体的なアプローチからほぐすこと
が解決策です。

 

■身体の緊張をほぐすと、ココロの緊張も同調してほぐれる。

 

身体をほぐすストレッチ体操や、
首や肩の緊張をほぐす準備運動は
有効です。

今日はその1部の運動方法を
お伝えしますね。

 

■身体の緊張を「発声法」を用いてほぐす方法。

 

●声を出すことは、緊張をほぐすこと
脳のリミッターを外すのに、
とても有効です。

発声と脳のリミッターの関係については
こちらの記事を お読みください。

【声を出す重要性】一流アスリートはここぞという時に「脳のリミッターを外す」為に声を使う!

 

身体の調子自体を変えてしまうことで
心理的なマインド面である
ココロの安定を手にする
ことができます。

 

そこで、発声しながら
緊張を少しでも和らげる方法を
お教えします。

===緊張をほぐすワーク

1.深呼吸

セミナー前に、腹式で深呼吸を8往復
してみましょう。

8往復することが大切です。
1~2回ではなく、8回はやってみて
ください。

 

リラックスを司る
副交感神経優位になり、

本当に心が落ち着いてゆきます。

 

2. 首回りを回す運動

緊張すると思わず力が入るので、
首回りの筋肉の緊張をほぐしてください。

 

3.「あ・い・う・え・お」 と
大きく口を開く。

顔が緊張したり
口の中が渇いてひきつったり
しないための予防策です。

 

顔の表情筋を大きく動かし
ほぐしましょう。

「あいうえお」と
鏡の前で、鏡に自分の顔を映して
大きく5つの口の形
を作って発声します。

 

特に、「あ」の音の時は、
開いた口の大きさに、指が縦に
4本入るくらい広げてみてください!

 

4.首を伸ばし両肩を落とす。

肩の上下運動を軽く行いましょう。
5.あくびをする!

喉を開くために、あくびをしてみましょう!

あくびをすることで、
喉の奥が広がる感覚
を覚えてみてください。

===ワーク、ここまで

 

以上、5つの軽い運動だけで
マインド面の充実が得られ
緊張した興奮状態を落ち着かせる
ことができます!

セミナー前に、是非、
実践してみましょう。

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。

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