アニメ映画「鬼滅の刃」の
大ヒットのブームに乗って
LiSAさんの歌う
「紅蓮華」や「炎」を歌いたい!
という人が続出中ですね!
鬼滅の刃の世界観が、
「どんなに悲しいことにも負けずに
進め! 進め!」
「強くなってやるんだ!」
「誰かのために俺は生きるんだ!」
(一応、ネタバレにならない程度に)
という世界観にあふれる歌詞に感情が
現れているからではないでしょうか?
2020年という
「閉塞感」を打破したい!
「紅蓮華」を歌いながら
「私も/俺も」打破していくんだ!
って思えるからではないでしょうか。
何かに共感しあっているのではないでしょうか?
3蜜は避けたいけど、
年末イベントやクリスマスに向かって
あなたは「紅蓮華」を友達の前で歌って、
「どや顔」したくありませんか?
こんにちは♪
33,000人の人生の流れを変えた!
潜在意識のプロが教える
「声」と「伝え方」が変わるだけで
あらゆる悩みが消えて
自信をもって仕事も人生も思い通りになる
ボイスメンタリストR美歌
です。
今日は、
<「紅蓮華」の歌い方シリーズ>の
第2回目をお届けしますね。
昨日の第1回目では、
『【歌い方】鬼滅の刃「紅蓮華」を歌いたい!』
というタイトル記事で、
「歌う前に把握しておく曲のメロディー構成」
について解説しました。
第2回目では「リズム感とビートを刻む」
について、解説します。
・歌いたい人には、「ノリ」がわかり
すぐにカラオケで練習するときの
参考になりますよ~♪
◆【歌い方】鬼滅の刃「紅蓮華」②:
リズム感とビートを「歌いだす前に」刻んで一体化していますか?
最初に質問です。
あなたは、「紅蓮華」を歌う時に、
「既に頭でリズムをとっている」人
ですか?
「既にビートを刻んでいる」人
ですか?
これ!
すっごく大事!
何を歌う時でも「その曲のリズム感」を
「既に刻んで、掌握していること」が
大切です。
既に刻んで掌握しているから、
生ライブでもカラオケでも、
曲が流れ始めてすぐに「一体化」
できるんですね。
「曲と一体化」していること。
特に、「歌声」は、最強最大の楽器です。
生の声に勝る楽器はない!
人間の奏でる生の生体の声という
エネルギーだからで~す。
「紅蓮華」を歌う!
と、あなたが深呼吸したときに、
あなたの体や、あなたの指や、
あなたの頭の中のイメージや、
耳のイメージで既に鳴ってる
「リズム」は「何ビート」ですか?
◆鬼滅の刃「紅蓮華」は16ビート
アレンジでは、
・出だしは大河の流れのような4ビート感
・次のメロディー展開で8ビートで早くなりはじめ
・大さびでは16ビートのスピード感
で、加速していく「スピード感を臨場体現」する
アレンジ構成になっています。
ゆったりとした出だしの4ビート感でも、
心と頭と「声のノリ」のビート感は16です!
それは、楽譜を見れば、読めば、わかります。
「あっ! わかった~!」って人は
さすがですね!
あれ?私ピアノのお稽古事してたのに
「どーゆーこっとっ?」の人は、
続く解説を読めばわかりますよ♪
歌い始める前に、
あなたの身も心も
頭も指も耳も、
16ビートを刻んでいますか?
16ビートとは、曲の1小節で
16回のビートを刻んでいるということですね。
「つ~よ~く~ ♪」という
わずか「3音声」ですが、
音声の陰に隠れて刻むビートは
16回です。
そして、原曲のジャンルは「ロック」。
ロックのビートは早いです。
だからこそ、出だしで乗り遅れると
「あれっ?」
「がくっ…」
とノリ遅れてしまいますので、要注意!
◆「紅蓮華」の出だし:16ビートと、リズムを詳しく解説!
|つ~~ よ~~ く~~ ~~~~ 休符~~~|
1,2,3, 4,5,6, 7,8,9,10,11,12,13,14,15,16
なんですよね。
歌詞の音符も、伴奏の演奏も、16ビート(16分音符刻み)になります。
「つ」が1ビート目。
「よ」が4ビート目。
「く」が7ビート目。
これを音符単体で見ると、
「つ」は「8分音符」+「16分音符」の長さ。
「よ」は「16分音符」+「8分音符」の長さ。
16分音符なので、16ビート満載の
リズム感で突き進む曲ですね。
この曲を、アレンジを変えて、
スローバラードで歌うことは可能です。
が、鬼滅の刃の世界観を把握すると
「スピード感」を大切にしたく
ありませんか?
「迷ってる暇」を作らず、突き進みたい!
という心情は、16ビートだからこそ
体現できそうじゃないですか?
ね~!
◆歌う時、伴奏のビートの「強弱」を「どこ」に持ってくればいい?
はい!
それは、
16を、1~16で刻まずに、
もっとわかりやすくしますね。
|1,2,3
1,2,3、
1,2、
1,2,3,4,5,6,7,8、|
と刻みましょう。
分かりますか?
どーゆーこっとっ?
はい、以下を見てくださいね。
|つ~~ よ~~ く~~ ~~~~ 休符~~~|
1,2,3, 4,5,6, 7,8,9,10,11,12,13,14,15,16
⇒1,2,3, 1,2,3, 1,2,1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8,
ということですね!
「出だし」1小節目は、
16ビートの
1番目と4番目と7番目!(あと9ビートは
声を伸ばしたまま、余韻で切り次へ)
ということですね!
この「リズム感」と「16ビート」を把握して
「紅蓮華」を楽しく「ノッテ」
歌ってみてくださいね~!
え~!
1小節目だけじゃわからな~い。
後に続く全部の小節を1曲として理解した~い!
1曲全体を把握して歌いた~い!
「紅蓮華」を「気持ちよ~く」歌いたい!
3蜜を避けなきゃだけど「年末」や「クリスマス」の
パーティーで、友達の前で歌って驚かせたーーーい!
どや顔したーーーーい!
だけど、
具体的に何を、どこをどうすればいいのかわからない人は、
レッスン体験会に参加しませんか?
長くなりましたので、
第2回目の今日はこのへんで。
次回の「紅蓮華を歌うシリーズ第3回目」では、
「発音の仕方」について、お伝えする予定です。
お楽しみに!
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました♪