昨日のブログから書き始めた
【自宅でボイトレ!】シリーズの
第2回目です。
第1回目は、発声練習をする前の
「準備運動」と「姿勢」について
詳しく図解しました。
目的は、「声帯を傷めない」ためですね。
今日 第2回目は、
◆【ボイスレッスン】自宅でボイトレ!-2、発声練習のやり方
と銘打って、
①話し方=1つのやり方
②歌い方=1つのやり方
について、それぞれ分けて、
自宅で氣軽にできる発声練習法
を、書いてみますね。
こんにちは♪
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ボイスメンタリストR美歌
です。
今日のブログを最後まで読むと、
(昨日は、1、2とお伝えしたので)
3.声量60%ぐらいで
声を張り上げずに行う発声練習法
を、1つゲットできます。
特に「歌う方」にとっては、
日本の住宅環境を考えると
声を張り上げずにできる練習は
重宝できるのではないでしょうか。
読んだすぐあとから、
日常生活、日常空間に取り入れて
さっそく活かして練習していけますよ♪
■3.声量60%ぐらいで、声を張り上げずに行う発声練習法。(話し方、歌い方)
それでは、さっそく始めましょう♪
①話し方 の発声練習方法
・相手が聞き取りやすい声になる目的で、
「滑舌をよくする練習法」
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1.しゃべりたい内容、伝えたい文章、
スピーチ原稿や、「本の文章」など
をピックアップして、ノートに書きだす。
2.書いた文章を、
「5つの母音と1つの子音に変換」
して、ノートに書きだす。
はい、「母音発声法」を行います。
例文)
私は、存在しているだけで、価値のある人間です。
変換後)
ああいあ、おんあいいえいうあええ、あいおあういんえんえう。
3.変換後の文章を、発声練習する。
4.自分の視線上に鏡を見る、手鏡を置く、
などして、発声練習する。
5.「あ」「い」「う」「え」「お」
それぞれの母音の形、口の開き方、
口の形を、「大きく」大げさぐらいに
開き、動かして練習する。
~*~*~*~*~*~*~*~*~*
※話し方の発声練習法は、以上です。
②歌い方 の発声練習方法
~*~*~*~*~*~*~*~*~*
1.歌いたい曲を選び、メロディーラインを
「ハミング」で歌う練習。
2.鼻の付け根部分や、額のあたりに
歌声を響かせる意識で「ハミング」で
1曲まるまる歌う。
3.抑揚をつけたいところにメリハリをつけて歌う。
例)最初の出だしは、声量20%ぐらい
⇒ 楽譜、メロディー譜面があるなら、「20」と記入。
※いわゆるAメロ部
例2)Bメロなら「40~50」、
Cメロ(サビ)なら「60」を参考に
4.抑揚を出して「ハミング歌唱」
できるようになったら、
次は、もともとの「歌詞」の意味を
踏まえて、自分の思いやアクセントを
変化させてみる。
⇒メロディーラインの♪のリズムは、
通常、1番も2番も同じですが、
異なる歌詞や言葉がのるので、
息継ぎや、情感や、アクセントなどが
変化するためですね。
5.抑揚と変化をつけるとは、「聞いている人」が
同じメロディーを聞いても飽きない、
歌っている自分も「飽きない」効果があります。
6.高音程になると、地声で歌い切ろうとすると、
どうしても「力みがち」になったり、
「張り上げすぎ」になります。
声量60%を心がけて、「ハミング」する
ことで、楽に「地声」あるいは、
「ミックスボイス」で歌えるようにしましょう。
~*~*~*~*~*~*~*~*~*
※なお、ミックスボイスを習得したい場合は、
直接「ボーカルレッスン」をご受講くださいね。
いかがでしたか?
今日は、
声量60%ぐらいで
声を張り上げずに「自宅で」行う
発声練習法についての解説を、
①話し方練習
②歌い方練習
に分けて、お届けしました。
特に「歌い方」に関しては、
防音スタジオに入って、
「音の響き」「声の広がり」
「空間の場の鳴り方」を
トレーナーとともに体感することが
とても大切です。
人は、体感でまねることができます。
そうなんです。
歌い方を真似するというモデリングや、
極意を肌で感じることはとても大切です。
心のあり方、マインドセット的にも、
「誰にも聞かれていないという
安心、安全な環境」で練習すると、
ノビノビとして「本来の自分自身の声」
を蘇らせたり、出会うことが可能になりますよ~♪
今日は以上です。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。